2010年09月03日
タイ風犬小屋
ハイサイ、ミジガーミです。
かなり前に製作したものですがティーガンマリ(あそび大工)を紹介します


タイの木造建築様式を取り入れた犬小屋を作っているところです。骨組みもタイ木造建築と同じように作っているので実際の木造建築のミニチュアと云っていいでしょう。
材料は全て杉材で骨組みは24x45mm材、瓦桟は21x33mm材、壁、床そして破風板は5分板(15mm厚)を使用。

瓦を葺く際に瓦を引っ掛ける瓦桟は12cmピッチで取付ます。

このように瓦は半分づつずらしながら一つの瓦桟に2枚づつ乗っけてい行きます。一枚一枚全て半分づつずれているので水が漏らない仕組みになっています。それでも瓦の長さと巾が短いことから、45度以上の屋根勾配でないと雨漏りの可能性あり。

屋根の棟瓦部分は板で両方の屋根を固定して完成
通常のタイ建築ではモルタルで棟瓦の代わりとして固定。
NANKURUでは今は亡き番犬マラコー(タイ語でパパイヤの意味)が気に入って使っていました。
サイズ: W11×L20 cm (1㎡あたり162枚)
陶器製の瓦でタイでは一般住宅ではあまり使用されませんが、通常、タイの仏教寺院で使われています。


室内インテリアの一部としてやペット小屋として使って見てはいかがでしょうか?
*注:日本ではこの瓦は住宅瓦屋根用としては使用できません。

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NANKURU
かなり前に製作したものですがティーガンマリ(あそび大工)を紹介します

タイの木造建築様式を取り入れた犬小屋を作っているところです。骨組みもタイ木造建築と同じように作っているので実際の木造建築のミニチュアと云っていいでしょう。
材料は全て杉材で骨組みは24x45mm材、瓦桟は21x33mm材、壁、床そして破風板は5分板(15mm厚)を使用。
瓦を葺く際に瓦を引っ掛ける瓦桟は12cmピッチで取付ます。

このように瓦は半分づつずらしながら一つの瓦桟に2枚づつ乗っけてい行きます。一枚一枚全て半分づつずれているので水が漏らない仕組みになっています。それでも瓦の長さと巾が短いことから、45度以上の屋根勾配でないと雨漏りの可能性あり。
屋根の棟瓦部分は板で両方の屋根を固定して完成

通常のタイ建築ではモルタルで棟瓦の代わりとして固定。
NANKURUでは今は亡き番犬マラコー(タイ語でパパイヤの意味)が気に入って使っていました。

サイズ: W11×L20 cm (1㎡あたり162枚)
陶器製の瓦でタイでは一般住宅ではあまり使用されませんが、通常、タイの仏教寺院で使われています。


室内インテリアの一部としてやペット小屋として使って見てはいかがでしょうか?
*注:日本ではこの瓦は住宅瓦屋根用としては使用できません。

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Posted by NANKURU at 10:58│Comments(0)
│店主のティーガンマリ