ハスとスイレン
こんにちは、鉢子です。
夏のウォーターガーデンに人気のハスとスイレンですが、どれがハスでどれがスイレンという方も、
いらっしゃると思います。
………というわけで、今回はハスとスイレンの違いを紹介します
ハス スイレン
どちらがハスか分かりますか左がハスで、右がスイレンです
ハスの葉 スイレンの葉
ハスの葉は成長すると、左の写真のように立ち上がってきます スイレンの葉は通常、右の写真のように水面上に
浮いています。
ハスの葉
ハスの葉は水をはじきます
葉の中心に水滴があるのが分かると思います。
ちょっと見えにくいかな
スイレン
写真の様に密集してくると、スイレンの葉も立ち上がってくることがあります
スイレンの葉には切れ込みが入っているので、それで見分けるといいかも知れません。
ハスの花 スイレンの花
ハスの花は水面から高く立ち上がって咲きます
スイレンの花は水面すれすれ、もしくは水面から少し上まで伸びて咲きます。
ハスもスイレンも一般種(昼咲き)の花は早朝、つぼみから開き始め、夕方までには閉じてしまいます
左:ハスの花。花の中心部分が果托になります。 右:咲き終わったスイレン
ハスは開花して三日程で花は散り、蜂の巣のような果托(カタク)ができます。
スイレンもハスと同じく開花して三日程で花は終わります。
しかしハスとは違い、右の写真のように花が閉じた状態で水中に沈んでしまいます。
今回紹介したのは、ハスとスイレンの一般的な見分け方です
これにあてはまらない例外の品種もあるようです
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