ろくろ回し

NANKURU

2010年03月17日 14:12

ハイサイ
ミジガーミです。

 
今回はNANKURUの鉢シリーズの中でも人気商品の
オリジナル品、プラ鉢を中に入れるための陶器製鉢
カバー
が出来上がるまでの工程を紹介します。

                           

まずは新しい鉢のフォルムをイメージ.....
それから、鉢図面を描いてみます。プラ鉢がバランスよく
すっぽり入り、イメージ通りの形が出来るまで何度も修正
しながら図面完成
その図面を持ってタイの鉢製造メーカーへ飛びます



これからがザッ 鉢職人との根気勝負!図面を見ながら
製作するのですが失敗作の連続....

最初、お互い和やかな感じで始まり、ミジガーミの執拗な
注文にだんだん職人さんの表情が変わってくる。
というのはミジガーミもつくっている途中で違うイメージが
膨らんでくるからなのです。



おっおっーこんな感じ、こんな感じ!いい感じ



ついに完成!いいフォルムですねー。

でも職人さんも疲れ果てた様子です。長~いおつきあい
(約12年)ですので、これからもよろしくお願いしまーす。

プラ鉢を陶器鉢に収めると…

 左プラ鉢:8寸鉢(8号) 右プラ鉢:尺鉢(10号)
           

既製品の陶器鉢ではケンガイ・プラ鉢がバランスよく
すっぽり入る鉢はなかなか探しても見つかりません。
でもミジガーミは日本の規格サイズであるこのプラ鉢を、
わざわざ現地に持って行き作らせているのでぴったり
合う
のです。
直接、土を入れて植え込むわけではない為、台風時など
移動可能という事で、店舗やホテル等大型施設で好評
です。
陶器製鉢カバーはこの形以外の他にも4種類あります。
もちろん鉢カバー専用だけではなく、植木鉢用として直接
植えても構いません。



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